無断キャンセルの対応
Dolyu には現時点で無断キャンセルを自動判定する機能はありません。システムが期限切れの未完了予約を自動的にスキャンしてマークすることはなく、常に店舗側による手動操作となります。
マークする方法
「予約」一覧で「確定済み」状態の予約を見つけ、行末尾のメニューから「無断キャンセルにする」を選択します。一覧上のこのクイックボタンは確定済み状態でのみ表示されますが、予約詳細ダイアログの「⋮」メニューでは、確認待ち状態の予約でも直接無断キャンセルとしてマークできます。先に確定する必要はありません。
マーク後に起こること
- 該当顧客の無断キャンセル回数が1回加算されます。顧客の詳細ページで確認できます。
- 直近の無断キャンセル日時が記録されます。
- 「予約ルールとポリシー」で自動ブラックリスト登録のしきい値を設定している場合、累計無断キャンセル回数がしきい値に達すると、システムは自動的にその顧客をブラックリストに登録し、顧客詳細に「システム自動:未来店 N 回に到達」とマークします。しきい値が未設定(空欄)の場合、この機能はオフになりますが、顧客詳細ページから手動でブラックリストに登録することは引き続き可能です。
INFO
顧客の「キャンセル回数」の集計は、顧客自身が予約をキャンセルした場合にのみ加算されます。店舗側から行ったキャンセルは顧客のキャンセル回数には含まれません。
自動ブラックリスト登録の仕組み
「予約ルールとポリシー」で自動ブラックリスト登録のしきい値(1〜10回、空欄で無効)を設定している場合、無断キャンセルをマークするたびに、その顧客の累計無断キャンセル回数がしきい値に達しているかどうかがチェックされます。
- しきい値に達した瞬間にのみ発動します。無断キャンセルのたびに毎回「登録すべきか」を再判定するわけではありません。
- すでにブラックリストに登録済みの顧客は重複して処理されません。その後さらに無断キャンセル回数が加算されても、自動登録が再度発動することはありません。
- しきい値は事後にのみ適用されます。以前は自動登録が発動していなかった顧客(当時しきい値が未設定だった、または回数がまだ達していなかった場合)は、次に無断キャンセルとしてマークされた時点でその時点のしきい値に基づいて判定されます。過去の履歴をさかのぼってスキャンし登録することはありません。
WARNING
自動登録されると、顧客はブラックリストに登録され、以後の予約が制限される可能性があります(「タグとブラックリスト」を参照)。しきい値を低く設定しすぎる(例えば1回)と、事実上「1回の無断キャンセルで永久にブラックリスト登録される」ことになります。設定前に、これが意図した厳しさかどうかを確認することをお勧めします。
よくある質問
実際には無断キャンセルではなく、こちら側の時間帯の勘違いだった場合、マーク後に取り消せますか。 現時点では「無断キャンセルの取り消し」操作はなく、一度マークすると最終的な状態になります。マークする前に状態を確認してください。もし誤ってマークしてしまった場合は、顧客と直接やり取りして対応する(例えば別途予約をお手伝いするなど)しかなく、システム上の記録自体を元に戻すことはできません。
自動ブラックリスト登録のしきい値をオフにする(空欄にする)と、すでに自動登録された顧客は自動的にブラックリストから解除されますか。 解除されません。しきい値は今後新たに顧客を自動登録するかどうかのみを制御するもので、既存の登録記録には遡って影響しません。特定の顧客をブラックリストから解除するには、その顧客の詳細ページで手動操作してください。
無断キャンセルの回数は、複数枠予約(シリーズ)内の各予約も含めてカウントされますか。 含まれます。シリーズ内の各予約は本質的にそれぞれ独立した予約であるため、それぞれを無断キャンセルとしてマークすると個別に回数が加算され、自動ブラックリスト登録のしきい値判定もそれぞれ個別に行われます。
確認待ち状態の予約を直接無断キャンセルとしてマークできますか。 できます。予約一覧の「無断キャンセルにする」クイックボタンは確定済み状態でのみ表示されますが、予約詳細ダイアログの「⋮」メニューからは、確認待ち状態でも直接無断キャンセルとしてマークできます。先に確定することは必須ではありません。